告訴状・告発状作成の注意点
告訴状等作成の注意点があれば載せていきます

告訴状等作成の注意点

ご自身で作成されたり、訂正されるなど、告訴状の作り方を知りたい方の参考になればと思います。

 

注意点については、こちらからどうぞ。
↓↓↓↓↓↓↓↓

 

 

〇公用文作成時の読点につき、令和4年に変更がありました。
 これまで、「,」を使ってきましたが、「、」を使うことになりま
した。
 結果、裁判所等でも「、」が使われるため、これからは「告訴状」
についても、原則は「、」を使うことが正しい作成方法となります。
※公用文作成の考え方 P4にて、「、」(テン)を用いることを
原則とする。横書きでは、「,」(コンマ)を用いてもよい。となっ
ています。(文書内ではどちらかに統一することになります)

 

〇横書きの訂正方法
 裁判所において訂正方法の決まりがあって、当然、検察庁としては
それに倣って訂正しますし、検察庁に捜査記録を送致する立場である
警察も同様訂正しているのが現状です。
 ですので、警察署に提出する「告訴状」も、一旦印刷した後に訂正
するのであれば、これに従って訂正することが正しい訂正方法と言える
でしょう。
************参考*****************
削除
 (間違い) かっこで囲みます。一本線または二重線で訂正します。
   ↑訂正印を押印します。 
追加
   追
  └┳┘ ← 『 { 』を90度回転したもので追加分を囲みます。
 ここに加します。
   ↑押印します。
(※()等で囲むときは、「『文字』と『 )』の間」等、隙間をあけないようにして、
  後から文字の追加ができないようにします。)
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